普段生活している中で、
「Dubrae(デュブレ)」という言葉を知らない人も多いと思う。
でも、実は一度は見たことがあるかもしれない。
あの有名スニーカーについている、
靴紐部分の小さな金属パーツ。
海外では
・Lace Tag
・Lace Jewelry
・Shoe Jewelry
などとも呼ばれていて、
靴紐につける装身具として扱われている。
「Dubrae」という名前の語源は曖昧らしい。
ただ、スニーカー愛好家や関係者の中で自然とそう呼ばれるようになり、今ではカルチャーの一部として定着している。
INNERDは、この小さなパーツに強く惹かれた。
なぜならデュブレは、
ただの金具じゃなく、
履く人のアイデンティティを外に見せることができるパーツだと思ったから。
海外ではラッパーやユーモアのある金持ちからカルチャー人までが、
ゴールドやダイヤモンドでデュブレをカスタムし始めていた。
でもINNERDも、ちょうど同じ頃から、
この小さなパーツの異常な可能性に気付き始めていた。
靴の一部だったはずのものが、
いつの間にか「自己主張」になっている。
それがめちゃくちゃ面白かった。
だったらINNERDは、
東京のナードなジュエラーとして、
もっとヤバいものを提案できるんじゃないかと思った。
オタクすぎる所作を、足元から外に見せていく。
「カッコいいのにナード。」
それが一番イケてる。
分かってるやつは、みんな付けてる。
そんなアイテムにしたい

ちなみに、
デザイナー自身は、
地元である “板橋・大山” を足元に宿している。
毎日歩いた街。
青春を過ごした空気。
くだらない思い出も、コンプレックスも、全部。
INNERDにとってDubraeは、
ただのアクセサリーじゃない。
“自分がどこから来たか” を、
足元に刻むためのパーツでもある。